手引き書の類
パーティ行動
更新結果は、キャラクタ行動とパーティ行動の二つに分けることが出来ます。
アイテム取引や戦闘準備など、基本的にキャラクタ個人で行うのをキャラクタ行動。
マップ移動、戦闘、休息など、パーティで行うものをパーティ行動とします。
『合流』によって最大で5人まで、パーティを組んで一緒に行動することができます。
『離脱』によって、パーティから離れることもできます。
戦闘はパーティ単位で行われますので、連携を組むことで戦闘を有利に運べます。
ただし、パーティ人数=敵数になるので、注意もまた必要です。
パーティ編成の制限
ゲームの進行は、水曜更新回と土曜更新回が1セットとなって行われます。それぞれ、1stフェイズと4thフェイズの開始前にパーティ編成は行われます。
パーティ編成はそのいずれかによって、制限が加わる場合があります。
水曜更新回では、パーティ編成は自由にできます。
土曜更新回では、水曜更新回で予告戦闘が発生していなければ制限を受けません。
パーティ合流の際に呼ばれる側で予告戦闘が発生していても、戦闘を無視してそのまま合流できます。
呼んだ側で予告戦闘が発生している場合、敵の再配置が行われます。
合流によって味方が増えた分、同じ数だけ敵側にも増援があります。
また、離脱で減った場合は逆に、敵側も同じ数だけ減ります。
離脱したキャラクターも同じように敵が再配置されます。
離脱後、別のパーティをすぐさま組んだとしても、同様です。
戦闘開始時点でこちらのパーティ人数と同じ数の敵数で配置されます。
再配置後、4thフェイズですぐさま戦闘が行われます。
イベント戦、ボス戦の場合は大きく敵配置が変わる場合もあるので注意しましょう。
予告戦闘を回避し、パーティ編成を行った後に改めて索敵戦闘を行うこともできます。
パーティフラグ
マップやミッションの進行情報などについて。踏破情報は、パーティ行動中はメンバー全員の情報を持ち合ったものになります。
ただし、その後離脱した場合、自身で踏破していない分についてはその情報を失います。
イベントフラグなども、多くの場合同様です。
マップやミッションをクリアした時にさまざまな報酬がもらえます。
マップクリア報酬については、クリア時にパーティに在籍していれば獲得できます。
ミッションクリア報酬については、ミッションを受諾しておく必要があります。
ただし、一部もらえる場合もあります。
クリアフラグ自体は獲得しますので、その後のミッションの再取得などは不可能です。
パーティボーナス
パーティを組んで戦闘を行うことで、追加の戦闘報酬がもらえます。コスチュームボーナス
戦闘終了時、コスチュームEXPの取得でコスチュームLvが上昇することがあります。この時、同じコスチュームを修得済みの味方のコスチュームEXPにボーナスが入ります。
修得していれば、そのコスチュームをセットしている必要はありません。
ただし、このボーナスは自身よりもコスチュームLvが高い味方からしかもらえません。
また、このボーナスで、そのLvでのEXP上限値を超えることはありません。
コスチュームLvは、自身がそのコスチュームを着て戦闘を行うことで上昇します。
なお、これらのEXPボーナスは上限が1となります。
同じコスチュームのパーティメンバーが複数いても、EXPは1度に1しか入りません。
スキル熟練度ボーナス
ウェポンスキル使用時、自身以外の味方に対し、使用系統のスキル熟練度にボーナスが入ります。ただし、このボーナスは自身よりもその系統のスキル熟練度Lvが高い味方からしかもらえません。
スキルを使用する毎にボーナスはもらえますが、一度の戦闘で獲得できる量には系統ごとに限界があります。
ただし、このボーナスのみでスキル熟練度レベルはアップしません。
同系統武器で戦闘を行うか、同系統スキルを自ら使用しなければなりません。
そうしなければ、スキル熟練度Lvは上昇せず、新たなスキルの獲得もありません。
パーティとしての行動には、6つのフェイズがあります。
1〜3フェイズは水曜日の更新回に。
4〜6フェイズは土曜日の更新回に、それぞれ結果が発表されます。
行動ごとにそれぞれ必要な行動ポイント(AP)が設定してあり、合計の上限は3Pです。
各更新回ごとに3Pが上限で、余っても持ち越しなどはありません。
それぞれのフェイズで行える行動については後述します。
水曜更新
1stフェイズ
マップ選択により、攻略マップの変更を行います。2ndフェイズ
フィールドの探索を行い、アイテムなどの入手を行います。ただし、フィールドによっては探索ができない場合もあります。
3rdフェイズ
フィールドの移動を行います。1マスだけ移動する通常移動の他、一気に3マス移動することもできます。
移動しないで休息をとり、HPを回復することもできます。
それぞれの行動で消費するAPが違います。
この後、戦闘が発生し、その予告が行われます。
ただし、フィールドによっては戦闘予告が発生しない場合があります。
その場合、次の4thフェイズで索敵戦闘を行うことができます。
土曜更新
4thフェイズ
水曜の更新で戦闘予告があった場合、その相手との戦闘になります。なかった場合、その場で索敵してから戦闘を行います。
戦闘を回避することもできますが、そのフィールドが未踏破の場合は踏破済みのフィールドマスへ自動的に戻されます。
5thフェイズ
フィールドの探索を行い、アイテムなどの入手を行います。ただし、フィールドによっては探索ができない場合もあります。
6thフェイズ
休息をとり、HPと疲労度の回復を行います。
行動ポイント(AP)を『1P』消費します。
移動、戦闘、探索など、あらゆるパーティ行動はマップ内で行われます。
マップ選択を行わない場合に位置する場所は、『拠点』と呼びます。
この拠点では休息しかできません。
マップ攻略中であっても、別マップへの移動が自由に行えます。
ただし、原則として現在位置の情報は失ってしまいます。
改めて元のマップを攻略しようとした際、スタート地点からとなるので注意が必要です。
行動ポイント(AP)を『1P』消費します。
東西南北の4方向に、マップ上を1マス移動することができます。
マップをゴールまで移動し、クリアすることで報酬と新たなマップを取得できます。
『未踏破』のフィールドに移動した場合、そこで戦闘が発生します。
しかし、ここでは戦闘予告のみが行われ、戦闘は別のフェイズで行われます。
この戦闘に勝利することによって、フィールドマスは『踏破』という扱いになります。
ただし、『戦闘スキップ』を設定して条件を満たしていれば、戦闘をせずに『踏破』できます。
戦闘スキップ
パーティメンバー内の最大Lvがスキップレベル以上あれば、そこでの戦闘を回避できます。各フィールドのスキップレベルについては、上記の『フィールド情報』の項目を読んでください。
なお、ダンジョンなどではスキップレベルの表記はなく、この場合は回避はできません。
また、スキップできるのは通常戦闘のみで、ボス戦など一部の戦闘はスキップできません。
行動ポイント(AP)を『2P』消費します。
東西南北の4方向に、マップ上を3マス一気に移動することができます。
これは1マスずつの移動を3回繰り返し、それぞれ上記の『移動』における効果を踏襲します。
なので、『未踏破』のマスを『一気に移動』する場合、『戦闘スキップ』を行う必要があります。
スキップすることで戦闘を経ずにそのマスは『踏破』となり、次のマスへ進めます。
スキップに失敗した場合などはその時点で移動はキャンセルとなります。
また、イベントが発生することで移動をキャンセルされる場合もあります。
なお、これらイベント発生後に移動を再開するなどはしません。
移動途中、分岐路など移動方向が複数存在する場合、進行方向にそのまま直進します。
前方が壁などの移動不可能なフィールドの場合はそこで移動は中断されます。
分岐しない一本道の場合は、進行方向に曲がり角があっても自動的に曲がって移動を継続します。
3rdフェイズ終了後、現在いるフィールドが戦闘可能であれば戦闘が発生します。
また、3rdフェイズ途中で戦闘(ボス戦やイベント戦)が発生する場合もあります。
その場合、3rdフェイズを途中でキャンセルして、戦闘予告を行います。
敵の構成やレベル、隊列などが予告されます。
戦闘は次更新回の4thフェイズに行われます。
勝てそうにない相手だった場合など、戦闘をキャンセルすることもできます。
行動ポイント(AP)を『2P』消費します。
戦闘には、予告戦闘と索敵戦闘の2種類があります。
これらはともに4thフェイズで行われます。
戦闘結果によって、またイベント進行によって5thフェイズの行動が制限される場合もあります。
ともに行動ポイントは2P消費し、敗北等、戦闘結果により次以降の時間帯の行動がキャンセルされる場合があります。
詳しい戦闘内容については、戦闘の項目をご覧ください。
予告戦闘
3rdフェイズ終了後に戦闘が予告された場合、4thフェイズで戦闘になります。この間に装備やアビリティなどの準備ができます。
ただし、パーティ編成を行った場合など、予告された敵構成が変わってしまうこともあります。
レベルやステータスなど、敵構成に影響するアイテムを使用する場合も注意が必要です。
なお、この戦闘を回避することもできます。
しかし、未踏破のフィールド上であった場合はそのフィールドから強制移動させられます。
マップから拠点に戻される場合もあります。
索敵戦闘
予告戦闘が発生しなかった場合、4thフェイズで索敵戦闘を行うことができます。これは戦闘可能な敵を探し、その場で戦闘を行うものです。
現在地となるフィールドが戦闘可能な場合、その場で戦闘対象を探します。
ただし、拠点や街など、その場が戦闘不可の場合があります。
このとき、マップ内にいる場合は近くの戦闘可能なフィールドマスで戦闘対象を探します。
拠点にいる場合は、索敵用のマップを登録フォームで指定します。
これは実際にはフィールドの移動は行わず、あくまで索敵と戦闘のみを行います。
行動ポイント(AP)を『1P』消費します。
その場で周囲を探索し、アイテムを発見します。
街など、一部の場所では見つからない場合もあります。
探索を行うと、結果に関わらず疲労度が上昇します。
疲労度は休息時のHP回復に影響しますので、注意しながら探索を行ってください。
なお、戦闘設定で探索設定も行えます。
必要な人は登録してください。
探索を行うと疲労度が上昇するので、やり過ぎには注意しましょう。
休息によって、HPや疲労度を回復させることができます。
2更新回それぞれの最後となる、3rdフェイズと6thフェイズで行うことができます。
ただし、それぞれで効果と消費する行動ポイントが異なります。
3rdフェイズでの休息
行動ポイント(AP)の消費はありません。マップ内フィールドを移動するフェイズで行うので、移動と同時には行えません。
移動せずに休息することで、HPと疲労度を全て回復させることができます。
休息後、その場で移動せずに索敵を行います。
対象が見つかれば戦闘予告を行い、次回更新回の4thフェイズに続きます。
6thフェイズでの休息
行動ポイント(AP)を『0〜3P』消費します6thフェイズでは、基本的に休息以外の行動はとれません。
つまり、その前の行動にかかわらず、必ず休息することになります。
この休息によって、HPと疲労度をある程度回復させることができます。
また、消費するAPの量によって、回復量が変化します。
これは6thフェイズの時点で残っているAPを自動的に消費する形になります。
最大で3Pまで消費可能で、その時にはHPと疲労度は完全に回復します。
『拠点』にいる状態で休息を行った場合、消費APに関わらず完全に回復します。
HP回復量
マップごとに、基本回復率がそれぞれ設定されています。それぞれの値については所持マップリストにて確認してください。
この基本回復率から疲労度をマイナスした分、休息時にHPが回復します。
(最大HP1000、基本回復率120、疲労度60の場合、1000*(120-60)%で600まで回復します)
600回復するのではなく、600まで回復する、というところに注意してください。
回復前のHPがこの値を超えていた場合、疲労度に応じてある程度回復します。
疲労度回復量
疲労度はマップに関わらず、固定で25回復します。なお、疲労度の回復はHP回復の後に行われるので、疲労度はなるべくためないようにしましょう。
HPと疲労度は毎更新持ち越しです。規則正しい休息が命を延ばします。